2007年10月29日

映画『自虐の詩』観てきました!

我らが業田良家師匠原作の映画『自虐の詩』、
さっそく観てきました〜!

(ネタバレないように書きますので、
 これから観に行かれる方も安心して読んでくださいね)

で……、いやー、泣いてしまいました。

原作の、神が宿ったような怒濤の後半(の泣ける箇所)を
再現できるのかな?と思っていたのですが、いやはや、見事です。
何度も涙が込み上げてきてしまいました。
原作を知っていても知らなくても、きっと泣けると思います。
どんな映画やドラマを観てもちっとも泣かない!と、
常日頃呆れられている僕ですら、泣いちゃったんですから……。

うっかり(ホントにうっかり!)ハンカチを忘れてしまったのですが、
一緒に行った連れに貸してもらい、拭いたら返して、
また貸してもらい、返して……と、ハンカチリレー状態でした。
(あっ、最後の最後に泣ける映画です。そこまではホント笑えます!
そのあたりも原作とおんなじですね)


監督はドラマ「池袋ウエストゲートパーク」や「ケイゾク」でも
おなじみの堤幸彦さん。
キャストは、主人公の森田幸江役に中谷美紀さん、
葉山イサオ役に阿部寛さん。
それぞれの皆さんの、昨今の活躍ぶりからそれなりに
期待していたですが、いやはや、
年明けに、何らかの映画賞受賞はしちゃいそうな、
そんな予感すらしました。


森田幸江(薄幸で不美人)という設定に、
中谷さんは美人すぎるんじゃないかとも思い、
最初はそんな違和感もありつつ観ていましたが、
次第に「これしかない」って感じに変わり、
見事に森田幸江を演じきった感じ。
素人の僕が言うのもおこがましいんですが、
いやー、ものすごいことになってますね、中谷さんという女優は。

あっ、阿部寛さんの、パンチパーマで元ヤクザという役も、
意外とハマリ役で、ホント、まさに葉山イサオでしたねえ。

その他、西田敏行さん、竜雷太さん、遠藤賢一さんなど、
原作でも「濃い」キャラクターを熱演していて、楽しめましたねえ。
そうそう、チョイ役(定食屋さんのお客)で、
原作者の業田師匠も登場! 
意外と結構大きく、長く映ってましたねえ。
(劇場でそれに気づいたのは僕だけだったかなあ……)

jigyaku.jpg

さて、写真は劇場で買ったグッズ。
真ん中はパンフレット(業田師匠の撮影現場レポートマンガ、
対談もあり)。
右隣は自虐の詩シール(とりあえず衝動買いしたけど、
よく見たら業田師匠のイラストなし……)。
左隣は自虐の詩ストラップ(これ5円玉を模しているんですが、
原作と違う設定で、5円玉が重要なキーワードになっているんですね。
観てのお楽しみですが)。

パンフレットは読み応えあったけど、グッズは、
うーん、もうちょっとセンスのいいものを作って欲しかったな……。
でも、記念として永久保存しておきます。


そんなわけで、原作を読んで感動された方は是非、
読んでないけど興味のある方も是非、みなさん観に行ってくださいねー!
全身全霊でオススメいたします。
パンフ以外のグッズだけはオススメしませんけど……。

タグ:自虐の詩
posted by 杉山竜 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 川柳虎の皮情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「自虐の詩」小説世界は見てはいけない?
Excerpt: 「自虐の詩」★★★ 中谷美紀、阿部寛主演 堤幸彦監督、2007年、115分 小説の映画化はよく行われている、 原作が好きな人にとっては不満が残るという 映画が多いように感じるが、..
Weblog: soramove
Tracked: 2007-11-08 07:44
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