わかってるっちゅーんだよ!
(と、一服吸って、一休み……)
ところで、喫煙者のみなさん、これって何種類あるのかご存じ?
答えは全部で8種類。
それも必ず2種ずつ組み合わせになっていて、全部で4組あるのだ。
以下、コンプリートしました。
まず、1組目。愛称・肺がん。
(クリックすると、でっかくなります。嫌煙家は要注意!(笑))

2組目。愛称・心筋梗塞。

3組目。愛称・脳卒中。

最後の4組目がこれ。愛称・肺気腫。

それにしても、3組目(愛称・脳卒中)の右側!
文章が短いからって、文字でかくすればいいってもんじゃないだろ!
変なところで改行してるし、デザインセンスないと思うなー。
自販機でコレが出てくると、つい「ハズレ」と言ってしまいます……。
つい、もう1個買いたくなるんだよなー(逆効果)。
あと、気になるのが「厚生労働省のホーム・ページ」というところ。
「ホームページ」じゃなくて「ホーム・ページ」なんですよ。
こんな表現、ほとんど初めて見たかも。読んでいて恥ずかしい……。
それに、こんな長いアドレス、誰が打ち込んでアクセスするかっつーの!
とにかく全体に、文章がこなれていないこと、この上なし。
何かの直訳なのかなあ。だとしたら、ヘタクソな訳だ。
どのタバコを見ても、同じ文章、同じ改行、同じフォントで、
厚生労働省が「とにかくこのとおりに載せろ!」と押しつけたんだろうなあ。
ああ、クソッタレお役所仕事……。
少し高くてもいいから、
このウザい文面が載っていない「クリーン・バージョン」を発売してくれないかなあ……。
凄いですねー。
肺ガンのやつはまだ私見たことがなくって、
ガンのやつはないのかなと思っていました。
しかし、何で財務省のホームページじゃないんでしょうね。
もしかして厚生労働省から広告費取ってたりして・・
やっぱり肺ガンはありますよね。しかし8種類あると、
肺ガンが埋もれちゃってどうかとも思いますが。
>しかし、何で財務省のホームページじゃないんでしょうね。
うーん、この警告で税収が減ったら困るので、
むしろ財務省は「吸え!」という立場なのでは(笑)。
ドイツでは、死亡広告のような黒枠で、印刷も黒々と(笑)。
「死に至ります」とか、「インポテンツになります」とか、かなり過激なものもありますよ。
しかし、日本のバージョンは、下手な翻訳文のような日本語ですね。
ひええ、ドイツの方は、デザインも表現もかなりキツイですねえ。
まだ日本の方はソフトですね。
うーん、これってお国柄なのかも。
しかしこの文章、WHOあたりから出ている文章を、
厚生労働省の、英語が不得意なお役人が、
ヒーコラ言いながら訳したような……そんな印象ですねえ。